教育方針
- 進路選択塾学び愛は、これまでの知識重視型の塾とは大きく異なる新しいタイプの塾です。高校入試・大学入試に対応した力を養うことはもちろん、さらにその先を見据え、社会人として活躍するために必要な真の学力を育んでいきます。学ぶことを愛し、生涯にわたり学び続けようとする生徒、自分のキャリアを自らデザインし、それに向かって努力できる生徒の育成を目指しています。
- 新学習指導要領では、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間力」これらを3つの柱とした力の育成が目指されています。また、そのような力を身につけさせるため、これまでのように教員が一方的に発信する一方向の学びから「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)へと移行していくよう、授業改善をすることが提唱されています。
- 小学校入学から大学を卒業するまでに学ぶ内容が、社会人になってから必要な「社会人基礎力」とうまく結びついていないことが、これまでの教育の大きな欠点でした。グローバル化が進む一方で、ゆりもどしのように自国優先主義がはびこり、またIT化の流れの中で人々が居場所を失い、人間のぬくもりを求めるという複雑で、変化の激しい世の中にあって、人々が生き生きと前向きに、喜びを感じながら生き抜いていくことは今や難しくなりつつあります。このような世の中にあって、子どもたちが身につけておかなければならない力は多岐にわたります。
- 進路選択塾学び愛の基本的な学びの柱は次の3点です。
- 1 基礎基本の徹底的な定着
- どのような力を育むためにも基礎学力は必要です。必要があれば、何年も前の学年にまでもどり、学び直しを行います。
- 2 探究的・教科横断的授業
- 「新聞を教材に用い、課題を見つけ、考えさせる授業」、「一つのテーマについて、国語・社会・理科の知識を用い、考えさせる授業」など、これまでの枠にとらわれない、「思考力・判断力・表現力」を育むための授業を展開します。
- 3 段階的なキャリア教育
- 土曜日に行う「キャリア塾」では「ライフプランニング」「職業体験」「職業調べ」「職業人講話」などを行い、自らのキャリアを自らデザインする力を育んでいきます。 「進路選択塾学び愛」は元高等学校教員が運営する塾です。長年の経験を生かし、生徒一人ひとりに向き合っていきます。学ぶことを楽しいと感じ、学びを愛し、生涯学び続ける人材の育成に向け、情熱をもって、指導に取り組んでいきます。
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